日常の非常識 zennryoku 

20代 独身おとこ の日常から感じる ひとときを綴ります。

人生最大のピンチ

今週のお題「人生最大のピンチ」

 

 

 

 

 欲しいのは相槌じゃなくて、沈黙だったのかもしれない。

 

 幸せは途切れながらも続くのです、

 と 安っぽいイヤホンから割れた音でスピッツが歌っている。

 

 途切れてしまったその時間は、

 続かなかった時間はどこにいってしまうのか、

 幸せの頂点にいてもそんなことばかり考えてしまう僕は少し

 不幸なくらいが丁度いい のかもしれない。

 

 AM5:38。

 君はあの高速道路をタバコをふかしながら走っているのか、

 それともどこか寄り道しているのか、

 誰かと会っているのか、

 たまたもう家に着いて布団に入っているのか、

 そんなことを想像しては聞くことはしない。

 

 知りたい過去と知りたくなかった過去の選別は難しいな、

 と 思いながら足りなかったアルコールを安い缶ビールで

 誤魔化している。

 

 もしかしたら僕は誤解するほど他人を理解したことがない

 のかもしれない。

 

 予期せぬ他人への愛に自由を奪われたい。

 

 無神経さを許すことは愛だが当然無神経な振舞いに愛はない。

 人生代々のピンチ、そこに 愛はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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SFといえば

今週のお題「SFといえば」

 

 

好きだったものが好きじゃなくなってもそれは無駄なんかじゃありません。

そのために過ごした時間も無駄なんかじゃありません。

 

GReeeeNファンキーモンキーベイビーズ

お風呂上がりの用のないLINEのやりとり、

高校の時のクラスTシャツ、

ピンクや紫とグリッター、

あの子とお揃いのミサンガ、

少女漫画、

ボーリングシャツとウェーブヘア、

あの自販機のメロンソーダ

ピンクのテニスラケットと白いユニフォーム、

いつも僕が止めていた交換ノート、

授業中に回される手紙、

放課後のマクドナルド、

今はもう連絡をとっていない学生時代の友人達、

初めて手を繋いだ恋人と初めてキスをした恋人。

 

恋人がサンタクロースリバイバル版)を見た

 

 

 

 

 

 

なにも知らなかった頃に戻りたい時もあるかも知れません。

 

好きなものがなかった時のこと、

楽しくないかもしれないけれど、

寂しいかもしれないけれど、

誰に嫌われても関係ないし、

誰にも好かれなくても構わないなんて、

なんて自由だったんでしょうか。

 

始発に乗って秋の海を見に行ったっていいし、

近所の公園で子供たちと昼食を食べてもいい、

自分をいつでも探しに行けるし、

こんな綺麗な月を見たって誰のことも思い出さないでゆっくり考え事ができるなんて、

なんて自由なんでしょう。

 

けど、だけれど僕たちは何かを好きになることをやめないし、

やめることができない。

 

どんなにそれが生きにくいことかをわかっていながら、

どんなにそれが美しいことなのかどこかでわかっているからでしょう。

 

 

 

 

 

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最近洗ったもの

今週のお題「最近洗ったもの」

 

 

 

別に黒髪じゃないことが個性というわけではないし、

黒髪であることが無個性というわけではない。

 

髪を 洗った

 

 

 

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派手な服を着ることがオシャレというわけではないし、Tシャツにジーンズがオシャレじゃないというわけではない。

 

お前たちに何も聞いていない。

 

お前たちに何も求めていない。

 

お前たちに決められたくない。

 

お前たちに口出しされたくない。

 

お前たちに評価されたくない。

 

お前たちにジャッジされたくない。

 

髪に色を入れたり、身体に文字や絵を彫ったり、

数や場所がどうであれ ピアスを開けたりすること、

肌を見せること、

男の子がネイルをすること、

女の子が坊主にすること。

 

自分を愛せるようになるために、

自分が両足を地面に踏ん張って立っていられるように、

自分のために着飾ることを 社会への反抗だとか

道を逸れただとか グレるだとかそんなカテゴリーに押し込んで、

僕たちを奪うのをやめてほしい。

 

 

 

 

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二軍のTシャツ

今週のお題「二軍のTシャツ」

サロンの玄関よこ、プールょ~ょ~



 

 

髪色自由だからという安直な理由で決めたこのバイトは、

どうやら僕の性に合っているらしい。

 

今まで人を相手にしてきた僕はこの白い柔らかな肌を今も気にしている。

 

単純でわかりやすい。

 

暖かいとピンク色になり、冷たいとほぼ白になる。

 

生まれながらに僕は、なぜか備わっている知っている感覚を、自分で触るたびに味わう。

 

退屈な空間、

作り笑いのコミュニティ、

報われない努力、

一方的な愛、

日々の睡眠不足、

自分に対する差別や偏見、

そんなやりきれない気持ちを掌から僕の体温を通して肌にあらわれる。

 

それは35度を超える熱い室内の廊下、送風機も無くて温風にさらされ、二軍のシャツ

おさえられて詰められている。

 

そして僕はインターネットを開いて会社のオンラインチャットにアクセスして、

「きょうのご予約ありがとう。」と返信して書き込むのだ。

 

 

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二軍のTシャツ

今週のお題「二軍のTシャツ」

 

 

 

別に黒髪じゃないことが個性というわけではないし、黒髪であることが無個性というわけではない。

派手な服を着ることがオシャレというわけではないし、Tシャツにジーンズがオシャレじゃないというわけではない。

Tops丈がTopsを語るわけでもないし、髪を脱色しているから不良というわけでもない。

なん回も来ていると すそが伸びてきて 二軍入り

重ね着の1枚目に着てごまかしたり

 何も求めていない。

 決められたくない。

 口出しされたくない。

 評価されたくない。

 ジャッジされたくない。

 

髪に色を入れたり、身体に文字や絵を彫ったり、

数や場所がどうであれピアスを開けたりすること、

肌を見せること、

男の子がネイルをすること、女の子が坊主にすること。

 

自分を愛せるようになるために、自分が両足を地面に踏ん張って立っていられるように、

自分のために着飾ることを社会への反抗だとか道を逸れただとかグレるだとか

そんなカテゴリーに押し込んで、僕たちを奪うのをやめてほしい。

 

 

 





 

最近あった3つのいいこと

今週のお題「最近あった3つのいいこと」

最近あった3つのいいこと

 

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(アーティストのBlog)

 

 

金曜日の夜の貴方たちは何をしていますか?

 

仕事終わりのビールを楽しみに帰路についている

友人と薄いレモンサワーで羽目を外している

 

大学の同級生と一緒にNetflixを見ながら安い缶チューハイを飲んでいる

家の布団で小さくなって寝ている

ラブホテルの大きなベッドで寝ている

足元に猫を潜ませて寝ている

恋人を抱きしめて寝ている

明日はお休みだから買ったばかりの本を読んでいる

好きな音楽を聴いてタバコをくわえている

ダイエットなんか忘れて好きなものをたくさん食べている

お湯に浸かって故郷を思い返している

金曜日の夜の貴方たちはどんな気持ちですか?

 幸せですか

 怒っていますか

 疲れていますか

 泣いていますか

 

 

自分の機嫌くらい自分でとれ

自分の暇くらい自分で潰せ

自分のストレスくらい自分で発散しろ

 でもどうしてもやりきれないなら誰かのせいにしてもいいということを忘れないで

あまり自分に厳しくしないで 甘やかしたっていい

 

 

自分を無条件に許したっていい

自分を愛してください

いい夢をみてください

僕が言われたいこんな言葉たちを金曜日の貴方たちへ:

 

 

 

 

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マイベスト家電

今週のお題「マイベスト家電」

 

 

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(アーティストのBlog)

 

 

 

 

 欲しいのは相槌じゃなくて、沈黙だったのかもしれない。

 幸せは途切れながらも続くのです、と安っぽいイヤホンから割れた音でスピッツが歌っている。

 途切れてしまったその時間は、続かなかった時間はどこにいってしまうのか、幸せの頂点にいてもそんなことばかり考えてしまう僕は少し不幸なくらいが丁度いいのかもしれない。

 

 

 AM5:38、

君はあの高速道路をタバコをふかしながら走っているのか、それともどこか寄り道しているのか、誰かと会っているのか、はたまたもう家に着いて布団に入っているのか、そんなことを想像しては聞くことはしない。

 

 知りたい過去と知りたくなかった過去の選別は難しいな、と思いながら足りなかったアルコールを安い缶ビールで誤魔化している。

 

 もしかしたら僕は誤解するほど他人を理解したことがないのかもしれない。予期せぬ他人への愛に自由を奪われたい。

 

無神経さを許すことは愛だが当然無神経な振舞いに愛はない。愛はないのだ。

 

 

 


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